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水の点検・診断
ここでは2通りの水の点検・診断方法をご紹介します。
●TDSテスターによる水質テスト
無機塩類は主にイオン状態に存在し、このイオンは電解質で、電流を通します。
従って水に電流を流す時、測定される電流の強さによって水中に溶解している無機塩類の総量を測定することができます。
TDS測定機は水中に溶解されている無機物質の総量を測定する機器として、水に流れる電流の伝導度を電解物質(無機塩類)濃度単位であるPPMで表します。
純水は殆ど絶縁体に近いのでTDSの数値が0に近い値を示しますが別の溶存イオン物質が多く溶けているとTDS数値は高い値を示します。
TDSテスターはアメリカの国家機関である、食品薬品局(FDA)が公式に認定している方法です。
●電気分解機による水質テスト
電気分解機はTDS測定器と同じように+、−の2つの電極棒を持っています。
+極は鉄電極、−極はアルミニウム電極で+極から−極に電流を流し、水を電気分解します。
電極周囲では気泡が発
生し、酸素と水素を発生させます。
水は電気分解されてHプラス(酸素)とOHマイナス(水素)を生成し、陽極電極棒には鉄イオンが発生され、OHマイナスイオンと結合して水酸化鉄を作ります。
また、水中に存在している無機塩類(カルシウム、マグネシウム、鉄、鉛など)とOHマイナスイオンが結合して水酸化物を形成します。
このように形成された水酸化物は水を黒く変色させ浮遊物質らが生成されて浮き上がった後、数分後に沈みます。
一般に無色無臭の水は安全だと思われていますが、水の中には6000種類以上の電解物質が溶け込んでいるといわれています。
それは目では見ることができないので、不純物を目に見えるかたちで確かめようというものです。


